粘土質と中生代ジュラ紀後期の地層であるポルトランディアン土壌 (石灰質) 、砂質の混ざる土壌の畑で、アレクサンドル バンによるとこのバランスの土壌は固まりやすく、また微生物による炭素固定を阻害する為、馬による耕耘を行っています。自然酵母による発酵、ステンレスタンクでの熟成を経て、厳密な濾過(ろか) や清澄は行わず、瓶詰め時の亜硫酸も添加しません。
クリアで淡い麦わら色。香りにはマンゴー、熟したパパイヤ、黄桃、トロピカルフルーツと言った熟した果実感が溢れ出て時間の経過と共にアレクサンドル バンのワインらしい蜜のようなフレーヴァーに加え、爽快さを感じさせてくれるフレッシュなニュアンスも。味わいには活き活きとした軽快感のある程よい果実味と、それを下支えするバランスの良いミネラル、透明感のある酸と全てが素晴らしいバランスの上に成り立っています。アフターに感じるちょっとした苦みがソーヴィニヨンブランらしさをより際立たせており、伸びのある余韻と相まって秀逸なワインとなっています。抜栓直後から美味しさが際立っている今年のラ ルヴェ。素晴らしい出来栄えです。(インポーター資料より)
商品説明
産地:フランス/ロワール 品種:ソーヴィニヨン・ブラン タイプ:白
商品仕様
製品名: | アレクサンドル・バン/ラ・ルヴェ2019 |
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メーカー: | アレクサンドル・バン |
製造年: | 2019年 |