ドメーヌ・ラ・ボエム/ピカポル（アンフュージョン白） Picapol 2020

価格:	¥5,225 (税込)

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色合いは透明感のある淡い黄金色。
梨、カリン、煎茶、鉱物の香り。
ワインはピュアかつフルーティーで透明感のあるまったりとした白い果実のエキスに強かでキュートな酸、チョーキーなミネラル、お茶のような繊細なタンニンがきれいに溶け込む！

2019VT まで樹齢 10 年にも満たない若木のピクプールで仕込んでいたが、今回はドメーヌ・ド・プティ・ルビィのオーナーがパトリックの実力を見込み、ドメーヌの中のトップの畑のブドウを分けてくれた。ちなみにトップの畑は、海沿いの平地の砂地土壌に多いピクプールには珍しく傾斜の急な石灰質土壌で樹齢も35年と比較的古く、ピクプールらしくない北のシャルドネのような特徴があるようだ。
前回まで、ニュートラルな若木のピクプールにアクセントを加えるため 100%マセラシオンを施したが、今回はテロワールとブドウのポテンシャルを見るため、敢えて直接プレスのジュースを主体に 30%だけ除梗したブドウを漬け込みアンフュージョンで仕込んだ。
出来上がったワインは、南の品種とは思えない清涼感があり、石灰土壌から来るチョーキーなミネラルと褐色粘土（プランクトンの死骸を多く含んだ遠洋性粘土）から来るヨードの風味はまるでキンメリジャン土壌のシャブリみたい！
また、アンフュージョンによる優しいタンニンとボラティルの絶妙な酸の塩梅も心地よく、魚介全般に合わせたいワインだ！（インポーター資料引用）

産地：フランス/オーヴェルニュ
品種：ピクプール
タイプ：白
ビンテージ：2020

元IBMのコンピューター技師のパトリックは、オーヴェルニュの鬼才ピエール・ボージェにワインを学びながら、2004年にコンピューターの仕事と平行して自らのドメーヌを起ち上げる。
2009年にワイナリー一本に絞り、代表的なロゼペティアンと質の高い赤白ワインを作る。
2013年からイタリア自然派ワインの仲介を行うクルヴィスと共同でネゴシアンを立ち上げる。（インポータ情報抜粋)

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