画像はブラン19を使用しております。
通常エス・ピーは酸化熟成をしておりませんが、このワインはタンクで1年熟成後に樽で48ヶ月酸化熟成を行なっています。 薄濁りの中程度の黄色。プラムやりんご、アプリコットのコンフィチュール、りんごの蜜などの香りに、文旦や晩柑、夏みかんや八朔など和柑橘のニュアンスが感じられます。酸化熟成とはいえ仄かにカラメルやドライアプリコット、擦りりんごのような風味を感じられるようにパワフルな酸膜ではなく、ジュラワインを彷彿とさせるような旨味の詰まった円さのある優しい仕上がりです。2009年のエス・ピーとは対象的に冷涼感がありピンと張りのある角の取れた酸が中心で、香りに感じられた果実や和柑橘の砂糖菓子のような風味と仄かな乳酸的なニュアンスが感じられます。中盤から酸の周囲を柔らかく包み込むように仄かにバニラを想わせるふんわりとした柔らかい風味や奥深い果実の風味が現れ、じんわりと溢れ出るような旨味が長く残りまろやかな旨味満載の仕上がりです。
通常エス・ピーは酸化熟成をしておりませんが、このワインはタンクで1年熟成後に樽で48ヶ月酸化熟成を行なっています。 薄濁りの中程度の黄色。プラムやりんご、アプリコットのコンフィチュール、りんごの蜜などの香りに、文旦や晩柑、夏みかんや八朔など和柑橘のニュアンスが感じられます。酸化熟成とはいえ仄かにカラメルやドライアプリコット、擦りりんごのような風味を感じられるようにパワフルな酸膜ではなく、ジュラワインを彷彿とさせるような旨味の詰まった円さのある優しい仕上がりです。2009年のエス・ピーとは対象的に冷涼感がありピンと張りのある角の取れた酸が中心で、香りに感じられた果実や和柑橘の砂糖菓子のような風味と仄かな乳酸的なニュアンスが感じられます。中盤から酸の周囲を柔らかく包み込むように仄かにバニラを想わせるふんわりとした柔らかい風味や奥深い果実の風味が現れ、じんわりと溢れ出るような旨味が長く残りまろやかな旨味満載の仕上がりです。
産地:フランス/ローヌ
品種:マルサンヌ
タイプ:白
度数:13%
品種:マルサンヌ
タイプ:白
度数:13%