風化が進んだシスト土壌。樹齢約65年。2/3は除梗し、1/3は全房でタンクに入れ、発酵中はピジャージュを行います。25日間のマセラシオンカルボニックの後約24ヶ月小樽で熟成。この名前はAOC Anjou Villageを捩ったところからきています。
2018年はシェネが手がけた最後のヴィンテージとなります。
深いルビー色。熟した赤い果実とグレナデンやドライフルーツなど凝縮した果実のニュアンスが混ざり合う香りに、土やたばこ、鰹だしなど深みを与えるような香りが感じられます。しなやかなタッチの澄んだ飲み心地で口中へと沁み渡り、カベルネ・フランと言うイメージよりもボーヌやマコンのエキスの詰まったピノ・ノワールを想わせ、充実した赤い果実味は緻密な様子で、伸びやかな張りのある酸が繊細さを引き立てながら大きく広がります。徐々に黒系果実のニュアンスやビターカカオ、仄かに青みがかった風味、鰹だしのような旨味感などが加わり複雑性や深みが感じられ、クレッシェンドのようにエキスが凝縮されていき充実感が残ります。喉を通りふわりと鼻腔に抜ける香りは、口中に膨らんだ複雑性のある果実味に、摘みたての葉付きの苺のように若々しく可愛らしい様子を想わせます。アタックのピュアな印象からアフターの充実した様子と可憐な印象など魅力的な抑揚が感じられる仕上がりです。今後の熟成で更に妖艶で気品に満ち、旨味溢れる味わいが引き出されていくことと期待が湧きます。 (インポーター資料より)
2018年はシェネが手がけた最後のヴィンテージとなります。
深いルビー色。熟した赤い果実とグレナデンやドライフルーツなど凝縮した果実のニュアンスが混ざり合う香りに、土やたばこ、鰹だしなど深みを与えるような香りが感じられます。しなやかなタッチの澄んだ飲み心地で口中へと沁み渡り、カベルネ・フランと言うイメージよりもボーヌやマコンのエキスの詰まったピノ・ノワールを想わせ、充実した赤い果実味は緻密な様子で、伸びやかな張りのある酸が繊細さを引き立てながら大きく広がります。徐々に黒系果実のニュアンスやビターカカオ、仄かに青みがかった風味、鰹だしのような旨味感などが加わり複雑性や深みが感じられ、クレッシェンドのようにエキスが凝縮されていき充実感が残ります。喉を通りふわりと鼻腔に抜ける香りは、口中に膨らんだ複雑性のある果実味に、摘みたての葉付きの苺のように若々しく可愛らしい様子を想わせます。アタックのピュアな印象からアフターの充実した様子と可憐な印象など魅力的な抑揚が感じられる仕上がりです。今後の熟成で更に妖艶で気品に満ち、旨味溢れる味わいが引き出されていくことと期待が湧きます。 (インポーター資料より)
産地:フランス/ロワール
品種:カベルネ・フラン
タイプ:赤
ビンテージ:2018
品種:カベルネ・フラン
タイプ:赤
ビンテージ:2018