1995年に古樹の畑を購入しワイナリーを始める。赤白共に品種はサンソー、アリカント、テレット、ミュスカ・プティ・グレンなど土着品種のみで、ほとんどのブドウの樹が100年を超えている。フルーツ菜園農家だった経験を生かし、ブドウの樹ひとつひとつの観察には特に注意を払い、醸造は自然酵母、ノンフィルター、SO2無添加で(白は必要があればごく少量)特別なワインをつくり上げている。
以前は、30年間ビオディナミを取り入れたフルーツ菜園農家を営んでいたが、1993年山火事で全焼。以降、ビオディナミワイン農家一本に転向。2008年から息子のピエールが本格的にドメーヌに入り現在に至る。(インポーター情報)
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